乾燥クコの実の賞味期限はどのくらい?長期保存は出来るのか

クコの実の賞味期限

クコの実って乾燥されているから長持ちするイメージがあります。

ただ、どのくらいの賞味期限なのか、どのくらい持つの?といった保存に関しての疑問について、調べてみました。

目次

販売されているクコの実によって賞味期限が違う

クコの実は乾燥した状態のものになります。

ぱっと見、ドライフルーツのような状態なので長期保存は効きそうというイメージがあるのですが、実は商品によって賞味期限に違いがあるので購入前に事前にチェックしてみると良いでしょう。

クコの実の賞味期限
商品A
製造日より1年
商品B
製造日より3ヶ月
商品C
245日
商品D
240日
商品E
1年

上記のように商品によって違いがあるようです。

多く見かけたのは1年、そして中途半端ですが240日前後のもの。

約8か月といったところでしょうか。

商品によって違いがある事がわかりました。

賞味期限はあくまでも未開封の状態

どの食品にも言える事なのですが、賞味期限が長いもので注意したい事、それは「未開封の状態での期間」という条件になります。

開封後はなるべく早く消費してくださいという注意書きがほとんどです。

開封後、どのくらいの期間大丈夫なのか?という点についてはここでははっきりとした期間などは言及しないでおきます。

理由としては、開封後の管理状態により差があるからです。

  • 湿度が多い環境下での保存
  • 冷蔵庫に入れて保存
  • 常温の涼しい場所に保存

上記の例でも大きく違ってきます。

クコの実は日本国内で販売されている商品では防腐剤などを使用してないものもあります。

環境条件によっては湿気が多く入り込む事でカビが発生する可能性もあるからです。

保存は常温または冷蔵庫

開封した袋の中に乾燥材が入っている場合は、湿気させないためにも一緒に入れておくと良いです。

開封後の注意書きでは販売している会社によって違いがありますが、常温の涼しい場所、もしくは夏場などは冷蔵庫での保存をおすすめしているところもあります。

もし、クコの実に灰色っぽいものがついている場合はカビの可能性がありますので、処分した方が良いでしょう。

クコの実の賞味期限:開封後はお早めに

デザートという利用だけでなく健康食品としても人気があるクコの実は、乾燥している状態なので保存がきくイメージがありますが、販売会社によって賞味期限に違いがある事がわかりました。

保存料を使用していないものも多いため、開封後はなるべく早く使うように注意書きしている場合が多いです。

大容量で購入すると使い切れない可能性もありますので、少量で使い切れそうな量を買うと良いでしょう。

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